結論から言うと、結局私が引っ越すことになりました。
試験期間中はテスト以外のストレスも抱えたくなかったので一時避難していたところ(その節ではバイト先の社長に感謝!)大家さんから「サンドリンヌが大家さんに嫌がらせを受けたと警察に被害届けを出して状況が悪化した」と連絡が来る。そのせいで大家さんは彼女とコンタクトも取れず、八方塞がりに。直ぐに大家さんの元に詳しい話を聞きに行くと、大家さんと奥さんのやつれた様子が目に映る。詳しい経緯は書くのを控えるが、普通の人がすることではないのは確か。
ウェンディーによると一応一人暮らし用の家を探してみたが、家賃が高すぎて借りれないらしい。そこで居座るために取った方法なんだろうけど、、、私含め周りのみんなが出した結論が彼女は精神的に病を抱えているんじゃないだろうかと。それなら納得いくんだけど、もちろん本人には聞けない。もし鬱でもなく彼女の意思で行ってるなら、タチが悪すぎる。
残り3、4ヶ月我慢しようかと悩んだけど、修士論文にインターン探しなど控えていて家でずっと気を使い続けるのは無理なので引っ越しすることにしました。
ウェンディーがスカっと話を聞かせてくれた。サンドリンヌが「人生変えにフランスに来た」とフランスに来るに至った話をしたみたいだけど、週2日しか働かず残りの5日はずっと引きこもっていて、いつも口だけの彼女に「変えたいなら行動したら?」と言ったらしい。そしたら拗ねて怒り出したみたい。
この一件で大家さんとウェンディーには迷惑かけて申し訳ないけど、彼らや社長、友人の助けがなかったら一人で絶対乗り越えれなかったので、改めて人間関係の複雑さや大切さを学べていい経験になった。ということにしとこう。
この6年で9回目の引っ越し(笑)慣れたもんです。